アベンジャーズ/エンドゲームの評価
2019年アメリカ映画
アンソニー・ルッソ、 ジョー・ルッソ監督
ロバート・ダウニー・Jr主演
前作で地球の半数を殺されたことで、未来に希望もなくなってしまったアベンジャーズ。
なんとかサノスを見つけて、インフィニティストーンで人類を戻そうとするのですが、消滅したと聞かされる。
冒頭でいきなりサノスから言われたので、どういう展開になるのか全く予想できなかったですが、まさか過去に戻ることになるなんて。
ニューヨークの決戦やアスガルド、キャプテンが氷漬けになる前の時代などラストにふさわしいストーリーですね。
ここからタイトル通り、サノスへの逆襲(アベンジ)が始まる。
それぞれが過去に戻り、ストーンを回収していくわけですが、ロマノフが死んでしまったときは本当に泣きそうでした。
過去に戻るということは代わりに犠牲になる者がいるということだけど、やっぱり辛いです。
ナターシャもそうだし、みんなの活躍でなんとかストーンを回収し、人類を生き返らせることに成功するのですが、過去のサノスが未来へ。
キャプテンがソーのハンマーを持ち上げたときは、鳥肌が立ちましたね。
だけどインフィニティストーンがない状態でも、地上最強の金属で出来てるキャプテンの盾を壊すし、やっぱサノスは強すぎる。
その後、ドクター・ストレンジがアベンジャーズ全員を連れて現れたシーンはマジで感動で最高です。
そしてトニーが最後、自分を犠牲にして皆んなを救ったシーンには泣きました。
本当に最強で最強の映画でした。