アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンの評価
2015年アメリカ映画
ジョス・ウィードン監督
ロバート・ダウニー・Jr主演
今作はスタークが開発した平和維持プログラムのウルトロンが暴走するというストーリー。
まず始まりがいきなり森でのアクションシーンでかっこよかったです。
さらにヒドラの人体実験で生まれた強化人間のワンダとピエトロの兄弟。
ピエトロの「早すぎて見えなかった?」というセリフは意外と好きです。
なんとかヒドラからロキの杖を盗み出すことに成功。
だけどスタークは仲間よりもプログラムに頼ろうと、バナーと一緒にウルトロンを開発しようとするのですが、それがまさかあんな事態になるなんて。
アベンジャーズの宴会なんて、レアだし面白かったです。
とくに皆んなでソーのハンマーを持ち上げようとするところは最高でしたし、キャプテンが少し持ち上げそうになった時のソーの焦った表情には笑いました。
そのあとにウルトロンが暴走し、ロキの杖を持って逃走。
まさかトニーが作った人工知能がアベンジャーズの最強の敵になるなんて思わなかったですね。
アベンジャーズの作品は現実離れしているものが多いけど、今作はAI技術が発展しているこの時代に通じるものを感じます。