メン・イン・ブラック3の評価
2012年SFアクション映画
バリー・ソネンフェルド監督
ウィル・スミス主演
今作はアクションやCGもしっかりしていて、エンターテインメント映画としては最高です。
エイリアンや宇宙人などが出てくるような話が嫌いな人でも、唯一この作品は好きになれるはずです。
メンインブラックは1作目も2作目も見ましたが、タイムトラベルの要素は初めてですね。
凶悪なエイリアンが刑務所から脱獄するのですが、どうやらMIBエージェントのKに恨みがあるという設定。
Kの若かりし頃の出来事なども関わってくるので、トミーリージョーンズはあまり出番が少ないです。
ところどころ笑いもあって、見ていて楽しいです。
ユニークな宇宙人などもたくさん登場するので、そこも注目です。
前作よりも映像がさらに進化しているところも魅力的。
日々の小さな選択の積み重ねで、人生は変わっていくというメッセージ。
奇跡も日々色んなところで起こっているかもしれないですね。
どちらかといえばコメティ映画なので、戦闘シーンが迫力がないのは仕方ないでしょう。
ラストはまさかの結末で、驚きました。
JとKの知られざる関係性などが分かる作品ですね。
まさかメンインブラックで感動できるとは思っていませんでした。
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