アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの評価
2018年アメリカ映画
アンソニー・ルッソ監督
ロバート・ダウニー・Jr主演
今作はついに1作目でニューヨークを襲わせたラスボス・サノスが地球にやってくるという話。
まず冒頭でいきなりハルク vs サノスでしたが、あのハルクがまるで子供扱いという。
ハルクが力技で負けたのは、初めて見ましたね。
そしてバナーからサノスが地球にやってくると告げられ、強大な力を持つインフィニティストーンを6つ揃えば、地球人の半数が全滅するという絶望的な状況。
サノスだけでも厄介なのに、その仲間たちも化け物ぞろいですよね。
まさかの肝心な時にハルクに変身できないバナーには笑いました。
トニーやドクター・ストレンジたちは別の星でサノスと退治し、キャプテン側は地球で戦うという今までにないほどアクションシーンが多かったですね。
とくにインフィニティストーンを使いこなすサノスが本当に強くて、まるで歯が立たないところを見たときは絶望です。
隕石を投げてきた大技は次元が違うし、「サノス強すぎだろ」って思いました。
結局はまるで敵わず、タイムストーンを渡してしまう。
ヴィジョンが持っているマインドストーンを奪うため地球に移動したサノスは、キャプテンたちと対峙するけど、5つのストーンを手にしている時点で勝てるわけがない(笑)
最終的には地球上の生き物の半数を殺してしまったときは、次回作がどうなるのか楽しみで仕方なかったです。