マイティ・ソー/ダーク・ワールドの評価
2013年アメリカ映画
アラン・テイラー監督
クリス・ヘムズワース主演
アベンジャーズの戦いなどを通じて成長したソーが、恋人のジェーンを救うストーリー。
冒頭でセルヴィグが裸でうろつく姿がニュースで報じられていたのには笑いました。
エーテルというものが恋人のジェーンにとりついてしまうのですが、なぜ彼女がエーテルと呼ばれていたのかは今ひとつ分からなかったです。
アスガルドが襲われてソーの母親も殺されてしまい、バリアも破られて散々って感じですね。
ロキは投獄されていましたが、エーテルやジェーンをどうするかで意見が食い違う。
そしてまさかのロキを牢屋から解放し、ソーと一緒に行動するという面白い展開になったときはワクワクしました。
飛行船でのロキとソーとの会話は最高でしたね。
エーテルを破壊するのが目的だったけど、なんとかジェーンとエーテルの分離は成功するけど、ロキが死んでしまうという。
だけどズル賢いロキは死んだと思わせて、まんまとソーを騙すところはさすがだと思いましたね(笑)
今作はとにかく悪役のロキが盛り上げてくれるので、悪役好きにはたまらないでしょう。
ソーとロキの関係ややり取りも見たいという方は絶対に見た方がいい作品です。