ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTの評価
2006年アメリカ映画
ジャスティン・リン監督
ルーカス・ブラック主演
最近のワイルドスピードの作品は逃走劇だったり、アクションや任務などに偏っているけど、やっぱりレースが王道。
主人公であるショーンの無鉄砲な性格も、ワイルドスピードっぽくて良かったです。
この映画はドリフトや駐車場でのレースが中心で、初期の良さを取り戻しています。
直線でのレースも面白いですが、技量が必要なドリフト系のレースは本当にかっこいいです。
さらに運転の技術が細かく描写されていて、かなり面白かったです。
あと舞台が日本なのも良かったですが、いくらなんでも日本文化の描写が酷すぎる気がします。
インターホンや学校のチャイムの音、学食じゃなくて弁当などをもう少し日本を再現してくれてもいいのにと思ってしまいました。
初めて見た時は知りませんでしたが、よく見たら若い頃の北川景子がいて驚いたし、めちゃめちゃ可愛いです。
そしてハンの人柄がめちゃめちゃいいし、ショーンとの信頼関係も好きです。
かっこ良かったハンがいきなり死んだ時は「えっ?」ってなりましたね(笑)
かっこいい車に臨場感溢れるレース、ど迫力なカーアクションがメインで大満足です。