テケテケの評価
2009年ホラー映画
白石 晃士監督
大島優子主演
大島優子が主演を務めているということもあって、この映画を見たのがきっかけです。
あまり期待はしてなかったのですが、とにかくテケテケという化け物が最強で爽快でした。
テケテケテケテケという湿っぽい足音とともに、人間の体がばっさりと真っ二つになります。
怖がりたいという人にとってはオススメしないけど、こういうホラー映画もアリです。
テケテケの近づいてくる音が、とにかく緊張感があって怖いです。
殺人場所もそうですが、テケテケはどうやって人間の体を真っ二つに切り裂いているのか疑問だし、ツッコミどころ満載です。
2009年に公開の映画なので、大島優子がAKB48のメンバーとして爆発的人気になる前ですが、とても可愛く映っているので見どころです。
演技もなかなか良かったですし、大島優子ファンは絶対に見た方がいいです。
後半の森の中でのテケテケの走る速度が異常ですよね(笑)
走って逃げられないのはもちろん、自動車に追いついてくるくらい早いなんて反則です。
顔を覗き見るテケテケがとても印象に残りました。
怖い映画というよりも、早くこの後の展開が見たくなるような映画でした。