ショーシャンクの空にの感想
1995年ドラマ映画
フランク・ダラボン監督
ティム・ロビンス主演
今作は冤罪で刑務所に入れられた主人公の青年が、無実を証明するために最後まで希望を持ち続ける姿を描いた物語。
傑作の中の傑作で、私もすでに5回ほど見て毎回大号泣している、言わずと知れた本当の傑作です。
私が今まで見た映画の中でも、今作が1番の感動作品だったと思います。
人間の様々な面をとてもうまく表現していて、実話何かと思うほどにめちゃくちゃリアルです。
キャスト陣の演技も素晴らしくて、スッと物語の世界観に入り込めると思います。
私も初めて見たときには、1時間だけ見ようと決めたはずなのに、気付いたら最後まで見終わってました。
無実なのに刑務所に入れられ、囚人や看守たちから理不尽極まりない暴力を受け続ける主人公。
その姿を見ていると、本当に胸が苦しくなります。
そんな中でも希望を失わない主人公が、本当に強いなと感じました。
伏線が多くあって、ラストシーンを迎えた後は清々しい気持ちになって、もう一度見たくなる作品です。
万人に受けるような内容ですし、希望を捨ててはいけないということが改めて心から感じました。
傷ついた時や苦しい時、悲しいことがあったときなどに見るのがオススメの作品です。