スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けの評価
2019年アクション映画
J・J・エイブラムス監督
デイジー・リドリー主演
今作は祖父のダース・べイダーを崇拝しているカイロ・レンと、ルーク・スカイウォーカーの意思を継ぐレイが光と影を巡って最終決戦を繰り広げる物語。
1977年以降8作品もの映画が公開されてきたスターウォーズシリーズのうち、9作品目の今作がシリーズ完結篇の物語となっています。
見終わって思ったのは、やっぱりスターウォーズは面白いということですね。
ラストらしいラストで、なんとなく予想はできるかもしれないような感じではありましたが、しっかりと感動できる締めくくりができていたと思います。
レイの本当の正体も明かされたり、これまでのスターウォーズシリーズの中にあった謎などもいくつか明かされているシーンもありました。
かなり昔から見ていたわけではありませんが、一応全作品を見た私からすると、文句の言いようがありません。
ライトセーバーでの激戦もありましたし、カイロ・レンとレイのフォース対決のシーンはかなり興奮しました。
スターウォーズシリーズではおなじみだった、J・J・エイブラハム監督も、お疲れ様でした。
監督にはよくぞこれほどまでの年月で映画の制作を続け、これほどまでの綺麗なラストで完結させてくださいましたと大きな感謝と賞賛です。
今作に限らず、スターウォーズシリーズはぜひ全作品を通してみていただきたいとと思える最高傑作でした。