ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女の評価
2005年 ディズニー 映画
アンドリュー・アダムソン監督
ティルダ・スウィントン主演
タンスの中に入ると、ナルニアという壮大な世界があるという話で、スケールがあって面白かったです。
しかも、4人の兄弟で入ってからは、弟が邪悪な魔女のところへ行ってしまい、家族を取り戻すという絵本に出てくるような大冒険。
下半身が羊のタムナス、言葉を話す動物、恐ろしい白い魔女などなど、子どもがワクワクするようなファンタジーな世界です。
ディズニー映画だったのを大人になって知りました(笑)
魔法がテーマになってますが、ハリーポッターとはまた違った世界観です。
アスランが登場したときは、めちゃめちゃカッコよくて鳥肌が立ちましたね。
最後の魔女の軍勢との決戦は、迫力があってすごく良かったシーンです。
それぞれが大人になったある日、突然元の世界に戻りますが、姿も当時のまま。
ナルニアで何十年も過ごしたけど、体は元に戻るなんて羨ましいですね。
まるで、ドラゴンボールの精神と時の部屋みたいです。
ファンタジー映画として十分満足できる作品だと思います。