映画 評価

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映画 評価 ディズニー映画

チキンリトル 評価

チキンリトル 評価

チキンリトルの評価

2005年ディズニー映画

クライド・ジェロニミ監督

体の小さいチキンリトルは、いじめられっ子で、なかなか皆に分かってもらえない。

見ていて凄く切なくなりますし、応援したくなるようなストーリーですね。

チキンリトルのお父さんも悪い人ではないと思います。

息子のことをなかなか信じてあげず、悲しんでいるリトルは見ていて辛いですね。

しかし、良いお父さんとも言えないです。

正直、世の中のお父さんやお母さんは、子どものことを信じてあげない人ばかりです。

「子どものためだ」とか綺麗事を抜かすけど、結局は世間の評価とか周りの評価ばかり気にして、自分のことしか考えないダメ親ばかり。

チキンリトルとお父さんの関係は、世の中の親子関係のリアルさを上手く表現していますね。

完璧な親なんていないですが、やっぱり子どもの言うことも少しは信じてほしいです。

そして、いつでも前向きでくじけないチキンリトルには胸を打たれました。

あと個人的に、チキンリトルの友達のラントのキャラが最高です。

体もデカイですが、リアクションもでかく、しかも臆病というのがめちゃめちゃ面白く、笑えるシーンがたくさんありました。

この映画を見ることによって、親子関係を変えられるきっかけになってほしいです。

まだ見ていないという方は、絶対に見たほうがいいです。



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