映画 評価

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映画 評価 アメリカ映画

ワイルド・スピードX2 評価

ワイルド・スピードX2の評価

2003年アメリカ映画

ジョン・シングルトン監督

ポール・ウォーカー主演。

今作は1作目の主役クラスであるポール・ウォーカーだけが継続する、まとまりのある話です。

ブライアントローマンとの友情物語が見どころです。

ローマンは最初はブライアンに対して怒りの気持ちしかなかったけど、協力していくうちに仲間意識が芽生えてくるのは見ていて楽しいです。

カーアクションよりもストーリーの比率がグンと上がってスタンダードになりました。

だけど、相変わらずカーアクションも迫力があって面白かったです。

機械いじりの天才であるテズも登場します。この時のテズはアフロだったのが懐かしいです。

ネズミを使っての拷問シーンは、見ていてめっちゃ嫌でしたね。

バケツをネズミの上にかぶせて火で熱すると、逃げようともがき始める。

唯一の逃げ道はお腹なんて、絶対に嫌な死に方だし、この映画を見てネズミが嫌いになりました(笑)

シリーズお馴染みのニトロでの噴射による異次元のスピードも健在です。

任務が成功して犯罪行為が帳消しになったものの、やっぱりチャラくてローマンらしい終わり方で良かったです。

男の友情って見ていてやっぱりいいですよね。

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