映画 評価

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映画 評価 アメリカ映画

ワイルド・スピード MAX 評価

ワイルド・スピード MAXの評価

2009年アメリカ映画

ジャスティン・リン監督

ポール・ウォーカー主演

1〜3作目はレースや身勝手な男達の身勝手極まりない話だったけど、今作からはようやく悪党退治みたいな内容になります。

凄腕のストリートレーサーと麻薬組織・ブラガとの対決を描いたカーアクション映画です。

とくにマッドマックスみたいなシーンが多いですね。

砂漠で車がひっくり返ったり、宙を舞ったりなどマッドマックスにしか見えない。

カーアクションやレース、スパイ、恋愛など色々な要素が詰まっている脚本です。

ストーリーがとにかく良くて、冒頭の30分で引き込まれます。

タンクローリー強奪はもの凄いど迫力でした。

中南米で逃亡生活を送っていたドミニクが恋人レティの仇を討つためにロサンゼルスに戻り、そこで久しぶりにFBI捜査官のブライアンと再会。

再会したブライアンとドミニクの対立と友情はやっぱり最高です。

FBI捜査官として動いていたブライアンもかっこいいです。

ラストのオフロードで麻薬組織と繰り広げられる熾烈なカーチェイスは圧巻の迫力とスピード感を演出していて本当に良かったです。

登場人物のほとんどが悪役なんですが、それほど嫌悪感が出ないのがワイルドスピードの魅力ですね。

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