ダイナソーの評価
2000年ディズニー映画
エリック・レイトン&ラルフ・ゾンダグ監督
オープニングで盗まれたアラダーの卵が、陸海空の色んな恐竜と旅をしながら行き着いたのが、キツネサルの森。
サルが恐竜を育てるというストーリーは面白いと思いましたし、ザ・ディズニー映画です。
子どもの頃は、ダイナソーやジュラシックパークを見てから、恐竜図鑑を買って読んだしてたのが懐かしいです。
最初の隕石が地球に衝突して動物たちが逃げ惑うシーンは、迫力があって良くできているし、印象に残っています。
隕石の影響で、地球が死にかけていて、生き残った恐竜たちが大行進しながら、水や大地のあるオアシスを探し求める。
そこは「アイスエイジ」シリーズと似ているところがありますね。
この作品は、「ジュラシックパーク」よりも恐竜の数が多く登場しているのでそこも魅力です。
やっぱり何度見ても、群れのリーダーであるクローンは強いものだけが生き残るという感じで、水とかも独り占めしようとするし、あまり好きになれないですね。
クローンみたいな性格は、現代社会にも結構いそうなリーダーって感じです(笑)
そして、映像がすごく綺麗で、流れる音楽も壮大って感じで聞いていて安心しますね。