映画 評価

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映画 評価 アメリカ映画

マイティ・ソー 評価

マイティ・ソーの評価

2011年アメリカ映画

ケネス・ブラナー監督

クリス・ヘムズワース主演

今作はのちのアベンジャーズのメンバーとなるソーや敵となるロキが登場する作品ですね。

アベンジャーズで最も自己中で無鉄砲な男が、他者への愛に目覚めて真のヒーローになるまでが描かれています。

どちらかというとソーやロキとの関係が中心で、凶悪なヴィランは登場しないので盛り上がりには欠けるかと思います。

アベンジャーズとして参戦する前のソーは傲慢でただの戦闘狂だったのを改めて見ると、ジェーンや人間と関わってから本当に心境の変化があったんですね。

ジェーン役のナタリーがとにかく可愛いです。

人の道も教えてくれるので、そこも見どころですね。

父であるオーディンに力を奪われて、ソーは地球に追放されて文化の違いでドタバタするところがテルマエロマエみたいで面白かったです。

クライマックスで町ごと吹き飛ばしてしまうのではないかと思ってしまう迫力のアクションは見応え満点でした。

シールドやのちのキャプテンアメリカのウィンターソルジャーの作品でヒドラだと発覚する人物も登場するので、まだ見てない人は絶対に見たほうがいい作品です。

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