センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島の評価
2012年SF映画
ブラッド・ペイトン監督
ドウェイン・ジョンソン主演
今作は巨大な昆虫や小さな動物たちが住む「神秘の島」での冒険を、スケール満点の大迫力で描いた物語。
前作同様、冒険物語の金字塔のような内容で、子供心を思い出させてくれる作品です。
ディズニーにある海底2万マイルのノーチラス号が登場していて、海底2万マイルが大好きだった私からするととても興奮しました。
アトラクションとの繋がりに注目しながら見てみると、より一層楽しめる内容となっています。
前作よりはるかに映像が進化していて、色鮮やかな美しさに思わず見惚れてしまいました。
そして、センター・オブ・ジ・アースの1番の魅力は、やはりワクワクが止まらない大迫力です。
中には気持ち悪いと感じる生物もたくさん登場するのですが、冒険物語としてはそのような演出も醍醐味かなと感じました。
死人が出てこないという特徴もある作品で、これは子供でも安心して視聴できるための設定なのでしょう。
全体的に子供向けの大冒険物語。
ですが、大人になった今だからこそ、子供のような冒険心を蘇らせるのは大切だと感じさせてくれました。