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トイ・ストーリー3 評価

トイ・ストーリー3の評価

2010年ピクサーアニメーション映画

リー・アンクリッチ監督

トム・ハンクス主演

どんなおもちゃも大人になったら確かに遊ばなくなるけど、おもちゃとの思い出は一生忘れることはないだろうということを教えてくれる作品です。

子供の頃はあんなに遊んでもらってたアンディは今や大学生になる。

ウッディやバズは何度もアンディに遊んでもらえるように頑張るけど、なかなか上手くいかない。

それどころは他のおもちゃも捨てられたり、売られたりしながら、どんどん少なくなっていくところが残酷ですね。

大人になったのはアンディだけじゃなく、犬のバスタも昔は活発だったのに今やおじいちゃんになってしまった。

おもちゃがあるおかげで皆んな大人へと少しずつ成長できる。

だけど大人に成長するにつれてどんどん遊ばなくなる。それは子供が遊ぶおもちゃだから。

使わなくなったからと軽々しく捨ててしまう人も多いけど、この映画を見ることによって気持ちが変わる人も多そうですね。

人から人に受け継がれ、大切にされていくならそれはそれで幸せなのかもしれない。

こんなことを描きたかったのではないかと作品を見て思いましたね。


おもちゃが要らなくなるということは立派な成長の証。

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