映画 評価

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映画 評価 アメリカ映画

ワイルド・スピード ICE BREAK 評価

ワイルド・スピード ICE BREAK 評価

ワイルド・スピード ICE BREAKの評価

2017年アメリカ映画

F・ゲイリー・グレイ監督

ヴィン・ディーゼル主演

今作はストーリーが特に面白くてファミリーの敵となるのが、まさかのドミニク・トレット。

最初のクソみたいなボロい車でカーレースをして勝ってしまうドミニクはやっぱりすごいし、かっこいいです。

ボロい車で走らせておいて、仲間に妨害させてまでドムに負けている奴が本当に情けないですね(笑)

そしてドミニクの前に現れたのは、サイファーという世界最強のハッカー。

見た目は可愛いですが、中身は本当に凶悪で恐ろしい女って感じです。


実は前作で登場したオーエンとデッカードと関わっていたほどの黒幕。

ワイルドスピードはどんだけ黒幕いるんだって思いましたね。

そしてサイファーにドムの実の息子を人質に取られてしまい、ファミリーを敵に回さなければならない立場になってしまう。

あとホブスとデッカードとのやり取りが本当に最高です。まさに水と油コンビですね。

二人で刑務所を脱獄するシーンがBGMもそうですが、本当にかっこいい。


二人とも40歳を超えているとは思えない動きです。

シリーズが進むにつれてカーアクションだけでなく、ハッキングなどサイバーテロや核爆弾などさらに話のスケールが上がってます。

ハッキングで街中の車が全て自動操作されているシーンは、すさまじい光景でありえないレベルに達してます。

最後のデッカードが赤ちゃんを抱きながら、敵をボコボコにしていくシーンは笑いました。

赤ちゃんに優しいデッカードのやりとりが最高です。

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