スター・ウォーズ/フォースの覚醒の評価
2015年SF映画
J・J・エイブラムス監
デイジー・リドリー主演
今作はルークスカイウォーカーがダース・ベイダーや皇帝を倒した後の物語。
公開された数年後に今作を鑑賞しましたが、普通に面白かったです。
なぜスターウォーズは人気なのに、いつもレビューでは批判的なコメントをしている人が多いのか分からない。
まず、全体的に流れが非常に良かったと思います。
エピソード4の「新たなる希望の焼き回し」という意見が多いみたいですが、ストーリーの流れを似たようにするなんて映画ではよくあること。
そこまでひどくないし、気にすることもないのでは?と思います。
新しく登場したキャラクターに関しては、個人的には文句はないですし、良かったです。
とくにダース・ベイダーの孫であるカイロ・レンがかっこいいですね。
ただカイロ・レンに関しては「悪役っぽくない」「弱すぎる」などかなり批判がありますが、それこそが魅力の一つなのではと思っています。
アナキンの孫だからといって、特別強かったら、それはそれで面白くなかった気がします。
カイロ・レンが弱いのではなく、祖父であるアナキン・スカイウォーカーが強すぎるんですよね。
ルークスカイウォーカーは最後に出演し、良い具合に老けていて最高でした。