ハリーポッターと炎のゴブレットの評価
2005年ファンタジー映画
デヴィッド・ハイマン監督
ダニエル・ラドクリフ主演
今作は優勝杯をかけて三大魔法学校対抗試合がホグワーツで行われ、その大会の中でハリーら生徒たちが大奮闘する様子を描いた物語。
今までのホグワーツの生徒に加え、新たな魔法学校から大勢の生徒が登場しています。
そのキャラクターがみんな個性的で、美男美女ばかりでした。
対抗試合は、魔法学校の中でも”伝説”とも言われている行事で、ハリーもその大会で大活躍を見せています。
その内容はドラゴンとの対決など、命がけのものばかりで、見ているこちらがハラハラするようなものばかりです。
ハリーも1作目からかなり成長していて、大人になったハリーを見られます。
ハーマイオニーやロンなどの仲間たちももちろん登場していて、この頃からそれぞれの恋模様が描かれ始めました。
本編の中で、生徒たちが集まって踊るダンスパーティーのようなシーンがあるのですが、その時のドレス姿のハーマイオニーがめちゃくちゃ綺麗でした。
そして何より、今作の1番の見所は物語の進み具合です。
今作で魔法界の中でもかなり大きな大事件がラストに待ち受けていて、その時の絶望感が凄まじい。
私はかなり昔に今作をみた時には、内容をあまり理解できませんでしたが、何度も見ていったときにようやく今作の面白さが感じられるようになりました。
話が難しいという方は、少し大変かもしれませんが、何度もみてみることがおすすめです。