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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 評価

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 評価

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序の評価

2007年日本アニメーション映画

摩砂雪 鶴巻和哉監督

緒方恵美主演

今作は新たなヱヴァンゲリヲンファンのために製作された、アニメ版第6話”ヤシマ作戦”をスケールアップさせた総集物語。

『序』というタイトル通り、ヱヴァンゲリヲンの概要を紹介しているような作品です。

その内容は、主に使徒との戦闘を中心に描かれていて、戦闘シーンが好きな方ならかなり楽しめる内容となっています。

ヱヴァンゲリヲン自体がかなり古いアニメなので、知らないという方はこの作品から入るのがおすすめです。

映像も新しくなっていて、現在らしいかなり綺麗な作画が使用されています。

使徒が綺麗な映像で滑らかに動き、機械的な音を出しながら攻撃する姿は、見ていて気持ちがいいです。

全く新しい作品となっている本作ですが、スタッフやキャスト陣が当時のTVシリーズの人たちとあまり変わっていないというのが驚きでした。

当時の作品を見ている人からすると、昔の思い出を振り返りながら楽しむこともできるかと思います。

そして、最後のエンディング。

ヱヴァンゲリヲンが大好きだという宇多田ヒカルさんが手掛けた『Beautiful World』という曲が流れます。

宇多田ヒカルさん自体もヱヴァンゲリヲンを知り尽くしているので、映画の世界観にとても合っている音楽に癒されました。

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