センター・オブ・ジ・アースの評価
2008年SF映画
エリック・ブレヴィグ監督
ブレンダン・フレイザー主演
今作は地質学研究に打ち込む主人公・トレバーとその甥・ショーンが、ある事故をきっかけに洞窟へと迷い込む冒険物語。
数ある冒険物語の中でも、とにかくスケールや展開が大きくてとても見応えのある作品でした。
内容的にはストーリーよりもスケールを求め、視覚的なインパクトに重きを置いています。
そのため、子供でも大人でも楽しめるようなものとなっています。
内容を大まかにいうと、テーマパークにあるジェットコースターのようなアトラクションを90分近く楽しむような作品でした。
先へと進むワクワク感や、生きるか死ぬかのドキドキ感など、小さい時に知らない森の中で冒険している時の感覚を思い出します。
子供と一緒に見ることで、より一層楽しめるかと思います。
私はもともとディズニーにあるアトラクションを先に知っていて、それの映画版だということで視聴しました。
作品中にはディズニーのアトラクションにつながる生物なども登場していたので、その繋がりを感じられてより楽しめました。
本格的な冒険物語として、かなり楽しい作品だと思います。