マウス・タウン ロディとリタの大冒険の評価
2006年アニメーション映画
デヴィッド・バワーズ サム・フェル監督
ヒュー・ジャックマン主演
今作は人間世界でペットとして優雅な暮らしを送っていたネズミが、ひょんなことからロンドンの地下に広がるネズミの街で大冒険を繰り広げる物語。
あくまで子供向けなので大人は退屈かもしれませんが、軽く見る分には丁度いいです。
期待しすぎると逆に面白くないかもしれないですね。
内容的には割とどうでもいいですし、メッセージ性もあまり強くありません。
でも、ちょいちょい歌を挟んでくれるのが楽しかったです。
ギャグもなかなか面白かったです。
主人公のロディはネズミにしては、とても優雅な暮らしでしたね(笑)
地下に行き着き、そこにはネズミたちの住んでいる世界。
CGアニメーション映画の「シャークテイル」と似たような感じですね。
シャークテイルが海の世界を舞台にしているなら、今作はネズミの世界。
何故ネズミを主人公にしたかったかはわかりませんが、おそらく地下世界を描きたかったのかもしれません。
舞台がイギリスだったので、ワールドカップを持ってくるのは意味がありますね。
英語版だと声優陣がすごく豪華なので、映画ファンにはすごくおすすめです。