おっぱいバレーの評価
2009年コメディ映画
羽住 英一郎監督
先生のおっぱいを見るために頑張るなんて、バカらしい映画なのかと思ったら良い意味で裏切られましたね。
確かに頑張る理由はバカらしいけど、男子中学生ならなんとなく気持ちは分かります(笑)
中学生の頃の思春期や性欲をものすごく表現できています。女性はバカだと思うかも知れないけど、中学生なんてそんなものです。
この映画を見ていると、頑張る理由やキッカケなんて何でも良いんだよなって思います。
実際、落ちこぼれだったバレーボール部の彼らは困難に立ち向かうことを経験し、成長していっています。
たとえ、くだらない理由でも目標を達成できさえすればそれで良いです。でも最初の頑張る動機はおっぱいでストーリーが進んでいくにつれて変わっていくと思ってましたが、最後までおっぱいの為でしたね。
こんなに「おっぱい」というワードを連発する映画も珍しいです。
観てるこっちも関係ないところで綾瀬はるかのおっぱいに目がいってしまうくらい執着しちゃいます。
もしかしたら、綾瀬はるかのおっぱいを見るためにこの作品を見ようと思った方もいそうですね(笑)
最後まで笑いあり涙ありの素晴らしい作品でした。