イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密の評価
2014年歴史ドラマ映画
モルテン・ティルドゥム監督
ベネディクト・カンバーバッチ主演
今作はナチスとの戦争を通じて暗号やスパイ、パワハラなどいろいろな問題を描き出していたので良かったです。
クリストファーが生まれていなかったら、現代社会の生活も違うものになっていたかもしれないとこの映画を見て思います。
それほどコンピューターを生み出した人たちは、すごいんですよね。
ただ暗号解読に参加していなかったら、アランは幸せになってたかもしれません。
コンピューターなんて今や当たり前のように使っているのに、アランのことを全く知らなかった自分が恥ずかしいです。
日常で使っているスマートフォンなど、誰もがコンピューターを使える時代になりました。
スマホやパソコンを作ったのはスティーブ・ジョブズというイメージがありますが、そもそもかなり昔からコンピューターというものはあった。
アランがいなかったら、パソコンやスマートフォンなどもこの世に生まれなかったし、便利な生活になっていなかったと思うと本当に有難いことです。
誰も思いつかない人が、誰も思いつかないことを成し遂げる。
知られざる天才の物語は、他にもたくさんあるのだとこの映画を見て思い知りました。