パイレーツ・オブ・カリビアン／最後の海賊の評価
2017年ファンタジー映画
ヨアヒム・ローニング エスペン・サンドベリ監督
ジョニー・デップ主演
今作はパイレーツ・オブ・カリビアンが良くも悪くも復活した作品でした。
見どころもたくさんあって、映像もとてつもなく綺麗で迫力満点で最高です。
そしてファンタジー要素もあって面白かったです。
海の死神と呼ばれているサラザールが、とにかく復讐心の塊で今まで登場した悪役の中で一番怖いですね(笑)
亡霊という言葉にふさわしい半分腐り崩れたような容姿で、この姿をデザインした人はすごいです。
2作目で登場したデイビージョーンズもインパクトありましたが、サラザールもインパクト抜群。
パイレーツといえば、初期に登場したウィル・ターナーとジャックのコンビは最高でした。
今作ではまさか、そのウィルの息子とジャックが一緒に行動することになるなんて驚きました。
やっぱりジャックスパロウは、ジョニーデップにしか演じることができない役ですね。
ラストでバルボッサが実の娘のために海の中に消えていったシーンには本当に感動したし、泣いてしまいました。
エンディングでデイビージョーンズの復活？的な終わり方だったのが気になりますね。
