映画 評価

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パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド 評価

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンドの評価


2007年ファンタジー映画

ゴア・ヴァービンスキー監督

ジョニー・デップ主演

前作で死んでしまったジャックスパロウを生き返らせるのが今作のストーリー。

生き返ったバルヴォッサと一緒にデイヴィージョーンズの墓場に行くことになります。

バルヴォッサは敵だと厄介ですが、味方となれば結構頼もしくて今作で印象が変わりましたね。

今作はいちばん海賊らしい裏切りが多くて、ストーリー展開が早すぎてびっくりします。

意外と苦労するかと思ったら、あっさりジャックスパロウに会えるという。

帰るのが難しいと言ってたけど、すぐに答えを出して割と簡単にジャックは生き返ったなと思いましたね。

デイヴィージョーンズが完全に海軍に支配され、怪物のクラーケンも死んでしまっていた。

クラーケンを殺せと命じたらしいけど、あの怪物を一体どうやって殺したのかいちばん気になります(笑)

もはや海の支配者になった海軍に戦いを挑もうと、世界中の海賊たちが手を組んで戦争が勃発。

エリザベスは遥かに強くなっているけど、船長になると聞いた時は驚きました。

嵐の中、デイヴィージョーンズとジャックが戦うシーンはカッコいいし、迫力があって良かったです。

だけど、ウィルが死んでしまうシーンは切なかったです。

不死身となって10年に一度しか会えなくなったけど、ウィルに子供もできて愛が溢れているシーンもありました。

最高に面白い作品になっているので、ぜひ見たほうがいいです。

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