キングコング 髑髏島の巨神の評価
2017年怪獣映画
ジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督
トム・ヒドルストン主演
今作はタイトルではキングコングってなってるけど、モンスター映画ですね。
未知に島に行くことを甘く見ていた軍隊が、数々の脅威になすすべなく逃げ回るサバイバルって感じです。
ありえないくらい巨大なクモや巨大なタコなどが出てきて、普通に面白かったし、なぜ評価がそこまで高くないのかわからない。
巨大化した生物たちが多く生息する島で頂点に立っているのが、コングでまさに神ですね。
コングは最初、ヘリを落としたり、軍隊を襲っているのかと思ったけど、実は島を守っていただけ。
じつはコングのいる島の地下には、コングの天敵でもある悪魔が住んでおり、人間が大暴れしたことで目覚めてしまった。
その姿は巨大なトカゲみたいな怪物で、とにかく凶暴。
人類立ち入り禁止の島と言われているけど、この島は本当に人間なんて虫けらに過ぎない。
最後の最強 vs 最凶の戦いは最高だったし、コングがかっこ良かったです。
やっぱりこういうモンスター同士の戦いは見てて楽しいですね。
劇場で見たら、もっと迫力のある映像だったのではないかと思います。
続編があったら、今後は劇場で見てみたい映画です。