DRAGON BALL Z 神と神の評価
2013年アニメ映画
細田雅弘監督
野沢雅子主演
原作は読んだことがないので話についていけるか不安でしたが、ドラゴンボールをあまり分からない方でも十分楽しめる作品だと思います。
ドラゴンボールといえば30年以上前に連載され、90年代まで放送されていた誰もが知っている大人気漫画。
今作はドラゴンボールZの最終話以来の話で、新たな敵となるのは破壊神と言われているビルス。
これまで一度も登場しなかったキャラクターらしいのですが、フリーザとも繋がりがあって面白かったですね。
序盤でいきなり悟空と戦いましたが、フルパワーとなったスーパーサイヤ人3の悟空をたった二発で虫の息にさせたシーンはかなり凄かったです。
破壊神ですから、設定では絶対に倒せない敵なのでしょう。
あのベジータがあそこまでビビっている姿はなかなか見れないですね。
特にプライドを捨ててステージで踊って見せたベジータには笑いました(笑)
そして悟空はスーパーサイヤ人ゴッドと呼ばれる姿になり、とうとう神様になったらしいです。
ただそれでもビルスには全く歯が立たない。だけど、最後のビルスの攻撃を消した?シーンにはビルスも驚いてましたね。
おそらく作中で悟空が負けを認めたのは初めてのはずなので、ビルスは本当に強すぎます。
今後の続編となる映画はどんな内容になるのか楽しみです。